gdgd研究ノート

主にMacのソフト・ハードや、初心者レベルでCG全般について、あれこれw

【C4D】クロス拘束タグのテスト

 えっと今回は、CINEMA 4D R19 Studio で、クロス拘束タグを使って、色々検証してみたので、結果報告をば(^.^)

 

 ちなみに、クロス拘束タグについて、何回かリファレンスマニュアルは見たんだけど、正直何言ってるのか意味不明w 具体的な利用方法を、画像付きで書いて欲しいんだよねぇ〜。

 

 なので、ググって、別の方のブログを見て、簡単な使い方を確認したあと、あとは実際に自分で試した次第。

 

 まずは準備作業というか、拘束タグの使い方。

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 今回は、体の部分に例えた立方体オブジェクトと、服の代わりの平面オブジェクトの、合計2つを用意。

 

 分割数に関しては、1mの立方体にX軸のみ20に分割で、Y・Z軸についてはデフォルト1のまま。

 

 1m×3mの平面に対しては、X軸の分割を20と、立方体と同じにして、Y軸を60に設定。

 

 あ、いずれも、分割設定後に、プリミティブから、編集可能状態にするのを忘れないようにw

 

 あと、クロスタグやクロス拘束タグなどを適用すると、オブジェクトの移動が出来なくなるので、位置決めは、お早めに…(^_^;)

 

 平面と立方体の準備が出来たら、オブジェクトマネージャーからオブジェクトを右クリックして、シミュレーションタグのグループから、立方体にはクロス衝突タグを設定し、平面の方にはクロスタグと、クロス拘束タグの2つを適用するよ。

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 タグの適用を一通り終えたら、お次は、拘束タグの「ターゲット」に、立方体を設定。立方体オブジェクトをドラッグ&ドロップして適用してもいいし、右側の丸矢印をクリックすると、アイコンが?マークになるので、立方体オブジェクトをクリックしても、おっけ〜。

 

 なお、ポイント選択範囲タグ(「選択範囲を記憶」で作成するタグ)は、使えないよ。

 

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 で、ここからが重要?w

 

 平面、立方体のどっちを先にしても良さそうだけど、それぞれのオブジェクトで、拘束範囲を設定するため、ポイントモード(エッジやポリゴンじゃないモード)で、選択状態にしておくこと。

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 もちろん、上記の平面ビューじゃくって、透視ビューでポイントを選択しても可(^。^)

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 で、双方のオブジェクトで、拘束する範囲を選択したら、最後に、拘束タグの属性欄にある「ポイント:記憶」をクリック。 念のため、画像にもコメントを書いておいたので、ご参考に (^.^)

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 すると、選択した範囲の、オレンジ色のポイントが、黄色に変わると思ふ。

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 最後に、キーボードショートカット:F8か、ビューウィンドウ下にある再生ボタンを押せば、クロス拘束の結果が、シミュレーションされる次第。

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 ちなみに、今さら書くのもなんだけど、拘束するポイントが密着していると…

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 こんな感じで、おかしな結果になるようなので、拘束タグを適用するポイント同士と言うか、オブジェクトは、微妙に離すのが吉かと…(^_^;)

 

 

 …と、ここまでがクロス拘束タグの使い方。

 

 

 お次は、クロスの属性設定というか、各パラメータの設定について。

 

 まず、検証方法としては、同じオブジェクトを5つ用意して、それぞれパラメータの1カ所だけ設定値を変えてみて、残りはデフォルトのまま、同時にシミュレーションしてみた次第。検証はなるべくシンプルに、って考え方で(^.^)

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 まず、上の画像で、既にネタバレしてるかもしれないけどw、クロスタグの属性欄にある、「くり返し」の値を変えたら、どうなるかの検証。

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 先の説明通り、「くり返し」以外の値については、デフォルトのまま。

 

 下の画像では、左から、くり返しの値を1、2、5、7、10に設定。ちなみにデフォルトは1。 

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 結果としては、「固さ」「折れにくさ」「伸びやすさ」は一切触っていないのに、くり返し回数1や2では、ポリゴンが異様に伸びることが判明。

 

 ちなみに、「くり返し」の値を、10、20、100とかも試したけど、10と20で若干綺麗になってる?と思う以外は、大差ないように感じたので、通常は10くらいで良いかも。数値は上げれば上げるほど、シミュレーション時間が伸びる傾向だったかな。ちょっと曖昧でごめんw

 

 ただ、少なくとも、布らしさを再現させるなら、デフォルトの1では、ゴムみたいに伸びて、使い物にならないことが判明w

 

 もっとも、他の値でも、よくよく見たら、拘束位置のポリゴンだけ伸びてるんだけどねぇ…(^_^;)

 

 

 以降、同様の流れで、パラメータを1ヶ所だけ変えて、あとはデフォルトの状態で、色々試したので、かっ飛ばして説明w

 

 お次は、「折れにくさ」(蛇足:Macだと「俺に草」とか誤変換されるぅw)

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 付箋タグ1つの内容を間違えたので、取り消し線で誤魔化したけどw、折れにくさ0%ではさすがに角ばったシワが発生したけど、その他は、あんまり大差なし?

 

 

 はい、次は「固さ」w こっちは、そこそこ値の内容が反映されてる感じ。

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 続けて「伸びやすさ」。こちらも入力値は反映される模様。

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 ちょっと興味本位で、伸びやすさを100%のまま、総フレーム数を増やして、シミュレーションを放置すると…

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 ブラックホールによって空間が歪められて…みたいな図にw

 

 ブラックホールネタが出たところで?w、「質量」…と思ったら、あれ?変化ない。

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 気を取り直して、質量の下にある「サイズ」。

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 うん、こっちの子は素直だね。使えるかどうかは別としてw

 

 …そろそろ飽きてきたw

 

 「反発」も「質量」と同じく、値の効果なし。

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 どうも、クロスタグでは、「質量」や「反発」の値は、シミュレーション時に参照されていない模様。

 

 

 最後に、「フォース」タブ内にある「エネルギーの減衰」。

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 この子も素直だねw

 

 

 とまぁ、土曜の午前中に、色々試したんだけど、それなりに成果はあったかなと。

 

 特に、こうやって、オブジェクトを複数用意して、パラメータの1ヶ所だけ、別々の値を入れて、一斉にシミュレーションさせると、効果バツグンだ!みたいな?w(ポケモンじゃないw)

 

 まぁ午後、この記事を書いてただけで、日が暮れたんだけど…(^_^;)

 

 それにしても、CINEMA4Dのリファレンスマニュアル、実は、てんで当てにならないんじゃないかと、今更ながらに思ってる(^_^;) 各々のタグや機能について、的確な説明がないんだよねぇ〜。的確な画像もないし。

 

 結局は、リファレンスマニュアルなりネットなり、情報だけ集めて、あとは自分で実行して試すのが、学習の一番の近道かと思ふ。知識だけじゃなくって、経験も必要ってことで…(^_^;)

 

 そんな訳で、今後も、何らしかの機能を使う場合、今回の同一複数オブジェクトで試す手を使おうと思った次第(^o^)

 

 最後に、私が書く各種C4D記事が、迷えるC4Dフレンズの参考に、そして、問題解決時間の短縮に繋がりますように…。

(って、何とかフレンズって、2017年ごろの話だけど、もう死語?w)

 

 では。