gdgd研究ノート

主にMacのソフト・ハードや、初心者レベルでCG全般について、あれこれw

【C4D】クロスシミュレーションで髪の毛を表現してみるテスト

 しばらく、マーベラスデザイナーの体験版を試用していたけど、久々に、CINEMA 4D R19 Studio に戻って、クロスシミュレーションで髪の毛を表現するテストをしてみた(^。^)

 

 目標としては、レ*ブロックみたいな、塊ではなくって、大和撫子的な、サラサラヘアー(^.^)

 

 まぁ、クロスシミュレーションを使うので、CINEMA 4D の場合、最上位グレードである、Studioでないとダメだけど、考え方は、Blenderなど、物理演算を扱える、ほかの3DCGソフトでも出来ると思ふ。

 

 とりあえず、胴体と言うか、体のモデリング方法については、ざっくり割愛w

 

 まず、髪の毛の元となるポリゴンを作成するため、ここではプリテミティブのディスクオブジェクトを作って、頭のてっぺんに配置。

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 普通に平面ポリゴンを使わず、ディスクオブジェクトを使って短冊にする理由は、平面ポリゴンを大量に、個別に、円周に配置するのが面倒だと思ったから…w

 

 そんな訳で、外周をループ選択などで選択して、エッジを押し出して、頭頂部でくっついた短冊状にしたあと、個別に髪の長さを調整。

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 お次に、CINEMA 4D 限定で、さらに、Broadcast か Studio 限定だけど、MoGraph のクローナーオブジェクトを使って、髪の毛を盛ってみたw

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 上の画像では、クローナーの複製数を5くらいにして、Y軸方向に0.5mm程度ずらし、且つ、回転を軽く加えた感じ。

 

 で、撮ったと思っていたスクリーンショットがなく、ここから途中の過程が飛ぶんだけどw、

アニメーションした結果が、次の通り。

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 なんとなく、いい感じに(^。^)

 

 

 …と思ったのも束の間w、問題が発生していて、なぜか後頭部がスカスカに…www

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(頭のてっぺんにある黄色の天使の輪は、クロス拘束タグを使った固定範囲。)

 

 あ、先にも書いたけど、途中、ディスクオブジェクトの「回転方向の分割数」を増やしたり、クローナーオブジェクトの複製数を増やしたりなど、画像と画像の間で、色々修正を加えてるよ、念のためw

 

 

 ちなみに上の静止画を、GIFアニメにしたのが、下の画像。

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 確かに、今回のテストでは、サラサラヘアーは表現出来たけど、衝突判定を用いる都合上、アニメーションさせないといけないのは仕方ないとして、設定などの問題か、衝突判定がちょっと雑だったり、後頭部あたりのポリゴンがまとまりすぎて、地肌が見えたりと、問題が色々あるので、さらなるテストが必要かなと…。

 

 

 ところで、CINEMA 4D Studio を使ってるのなら、ヘアが使えるのでは?という意見があると思ふ。

 

 実際、私も以前に、少し使ってみたよ。 

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 ただ、ヘアはヘアで問題があって、レンダリングしないと髪型がはっきり分からないこと、リアルな分、設定項目が細かくて難解なこと、そして、これは私自身のスキル不足もあると思うけど、思い通りのカットが出来ず、上の画像みたいに、美容師見習いがカットに失敗した、みたいな髪型に…w

 

 あと、こちらは画像を残してないけど、実は、マーベラスデザイナーでも、服を髪に代用できないかと思って、試したよ。 結果としては失敗で、固定位置の制御などが難しく、また、一部を縫い合わせた際に、縫い合わせた部分のサイズが変だったのか、エッジが立って、かなり不自然な状態に…w

 

 そこで思いついたのが、今回の、ディスクオブジェクトからの派生で、ポリゴンを短冊状に配置して、MoGraphで髪を盛ると言うアイデアなんだけど、なかなかに思い通りにはいかないね…w まぁ、今までのテストの中では、一番いい雰囲気ではあったけど。

 

 とりあえず、テストは継続ということで、今回はここまで〜。